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    CBC リアル座談会

    女性社員座談会

    究める。自分らしい人生を。

    仕事だけでなく、プライベートも充実させながら、
    自分らしい人生を究める4名の女性社員が、
    CBCの働き方や仕事のやりがい、
    ライフイベントに対する考え方を語り合う。

    MEMBER
    • 立松 三枝

      1998年入社。Life Science Div.所属。入社後、包装資材を扱う営業部門の営業事務として従事。2017年以降は原薬等医薬品を扱う営業部門に異動し、医薬品の製造業務の責任者及び営業事務を担当。

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    • 成田 和歌子

      2000年入社。Human Resource Group所属。二児の母。管理部門で外為を経験したのち、出産を経て、営業部門の営業事務に従事。2回目の出産復職後、現在は再び管理部門の人事部で給与と労務業務を担当。

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    • 菊地 容理子

      2008年入社。Accounting Group所属。4人の中で唯一、大阪支店の勤務。入社以降、管理部門に所属し、総務・経理を担当している。趣味は海外サッカーの応援。

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    • 今村 彩乃

      2014年入社。Chemicals & Materials Div.所属。入社以降、化学品を扱う事業部の営業事務として勤務。社内では、ウインタースポーツクラブにも所属。

    業務の内容や、印象的だったお仕事は?

    今村

    入社してからずっと化学品を扱うCMディビジョンで、営業事務を担当しています。特に入社2年目で携わった新規取引の設計は規模も大きく、任された役割も大きかったので、非常に思い出深いです。営業の方と協力しながら、倉庫での在庫管理から発注システム、デリバリーの仕組みまで一緒に考えていきました。事務職と聞くと、一般的には社内の人ばかりとやりとりすると思われがちですが、当時は倉庫側のご担当者様と頻繁に打ち合わせをして、仕組みをつくっていました。

    立松

    CBCの営業事務は、社内の事務処理だけではなく、社外の人とやりとりすることも多いですよね。携わる業務によっては海外企業の方と英語でメールをする場面も多々あると思います。

    菊地

    営業部門は経験したことがないので、おふたりの話を聞いてダイナミックな仕事をされているなと感じます。私は入社以来、大阪支店で総務と経理の仕事をしてきました。管理部門の仕事は、日々そこまで大きく変わることはありませんが、その中でも印象に残っているのは、海外からのインターン生受け入れを任された時のことです。管理部門だと普段使わない英語も、久しぶりに学び直して、商社的な一面を覗き見したようで、楽しかったことを覚えています。

    今村

    この中だと、成田さんが管理部門と営業部門をどちらもご経験されていますよね。やはり、お仕事内容もかなり変わりますか?

    成田

    正直、仕事内容は全く違います。私は、管理部門で主に外為に関わる仕事をしていて、産休後にレンズを販売する部署の営業事務に移りましたが、まるで転職したかのような気分でした。印象に残っているのも、この部署異動のことですね。外為は社内の銀行のような役割で為替を扱う仕事なので、製品の知識はそこまで求められませんが、営業部ではそうはいきません。製品知識を覚えるのは大変でしたが、製品に近い分、お客様とも近くて、商社の仕事をよりリアルに味わえたと思っています。

    立松

    私は2つの営業部を経験していますが、どちらも生活に密接に関わる製品を扱っていました。特に今の部署に来てからは卸している医薬品が沢山の人の生活を支えていることを実感しています。自分や自分の家族が処方されている薬を見ると、同じように日本全国の患者さんに自分の携わった製品が届いているのだなと思い、仕事のやりがいや責任の大きさを感じます。

    女性社員から見たCBCの雰囲気とは?

    菊地

    女性だから働きにくい、といった印象は全くないです。むしろ男女や年次を問わず、非常にコミュニケーションが良くとれていて、仲がいいように思います。加えて、大阪支店はワンフロアなので、部署をまたいでの交流も盛んですね。

    成田

    部署や年次、男女を問わず仲がいいというのは東京でも変わりません。コロナ禍の前は飲み会もよく開催されていました。昔一緒に仕事をしていたメンバーだったり、社友会というクラブ活動が飲み会の母体になって、部署をまたいで人がつながっているんです。

    立松

    社友会は、社員が積立でお金を貯めて、それを会費としているCBC社内の組織です。その中にはウインタースポーツ部、フットサル部など様々なクラブがあるのですが、私も華道部を取りまとめていました。また、平日の退勤後には習い事に通ったりと、趣味の時間もしっかり確保できているので、仕事とプライベートどちらも充実させられる会社かなと思います。

    成田

    当たり前ですが、有休も取りやすいですし、その点は非常に働きやすい会社ですよね。商社は激務でプライベートが確保できない、というイメージを持たれる方もいるかと思いますが、全くそんなことはありません。みなさん休む時は休む、働く時は働く、とメリハリをつけている印象です。

    今村

    成田さんがおっしゃる通り、オンとオフの切り替えがしっかりある会社だと思います。普段きっちりされていて、最初は近寄りがたいなと思っていた方も、飲み会ではすごく親しみやすかったりするのも面白いですね。

    女性のライフイベントについて

    菊地

    キャリアはもちろんですが、結婚や出産といったライフイベントも大切にしていきたいですよね。私はまだ産休・育休の経験はありませんが、周りを見ていると非常に取りやすくなっているように感じます。

    成田

    そうですね。現在ではCBCの産休育休復職率も100%です。私自身も2012年と2016年に産休を二度経験していますし、かなり取得しやすい環境ができていると思います。復職後についても、特に子供が小さい時には風邪で保育園に登園できないなんてことも日常茶飯事でしたが、部署メンバーの皆様から嫌な顔一つせずにフォローして頂きました。そんなCBCの温かさに感謝の気持ちでいっぱいになったのを覚えています。

    立松

    上司をはじめ、男性社員も産休を当たり前のように理解してくれていると思います。最近は男性の方も育休をとられるケースもありますよね。会社の雰囲気としても仲がよく、風通しがいいので、ライフイベントのことも気軽に相談できるのはCBCの働きやすさの一つだと思います。

    今村

    今は共働きがあたりまえの時代だと思うので、子育てに対して理解がある職場を選択することもとても大事だと思います。

    成田

    私も人事の部署に所属していますので、女性がより働きやすい会社を実現できるよう、個別の事情に寄り添う柔軟な仕組みや制度の整備に貢献していきたいです。

    これから究めていきたいこと

    成田

    私は、今まさに、産休や育休制度の改変に携わっています。ひと言に仕事と子育ての両立と言っても、やり方は人それぞれですし、それぞれのライフスタイルに合わせて柔軟に対応できる時短制度や就業規則を整えていきたいです。実際に子育てを経験して感じたことを具体的な制度に落として、安心して出産・育児ができる会社にしていきたいと思います。

    菊地

    数年前に、総務部から経理部に異動して、まだまだすべての業務は把握できていないと感じます。当面の目標は、大阪支店の経理部門の仕事を全て把握すること。お金まわりのことを聞かれたらなんでも答えられるようにしていきたいです。私は営業部に行ったことはありませんが、経理を究めれば営業の方にとっても、プラスになるような提案ができるのではないかと思っています。

    今村

    現在は国内の受発注業務が中心ですが、貿易関連知識を深めて輸出入に関する業務にも今以上にチャレンジしていきたいです。語学についても研鑽して、できるかぎり業務範囲を広げていきたいと思います。一緒に働いている営業の方を幅広くサポートして、頼りにされるように、一段二段上のレベルを目指して業務に取り組んでいけたらと思います。

    立松

    私は、今扱っている医薬品についての知識と経験をもっと身につけていきたいと思います。医薬品を扱うには法令順守がとても重要ですし、それに基づいて取り決められたルールも沢山あります。それらを理解し、製品一つひとつについても深く知っていくことで仕事もより円滑に進められるようになると思っています。入社してから20年以上経ち、中堅の域ですが、学ぶことにはいつまでも初心を忘れずに取り組んでいきたいと思います。

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