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D&I推進、CSR推進の一環として、障がいのある方にもご活躍いただけるような場所を作るべく、2023年7月に「CBC AOZORA FARM」を開園しました。今回は「CBC AOZORA FARM」の立ち上げから初収穫、野菜マルシェまでの道のりをご紹介します。
「社員が誇れる強い会社」を目指すうえで更なるD&IやCSRを推進していくためにCBC AOZORA FARMの企画が始まりました。プロジェクトを推進するにあたって最も大切にしたことは「現場で働くFARM社員が、働きがいや幸せを感じられる職場にできるか」ということです。CBC Familyに迎える以上、企業理念の共存共栄/Dream Togetherの実現を目指すことは外せないポイントだと考えたからです。
FARM社員がウェルビーイングな状態で働ける環境づくりを目指し、FARMの名前やロゴデザイン、ユニフォームなど、こだわりを持って準備を進めました。「青空のもと、自然のエネルギーを吸ってのびのびと働いてもらいたい」そんな思いを込めてCBC AOZORA FARMの名前が決まりました。
入社式の翌日からFARMでの作業がスタートしました。猛暑の中での慣れない整地作業は本当に大変でしたが、チーム全員が一つ一つ着実に業務を進め、約3ヵ月をかけて栽培装置を完成させた姿には大変心強く感じました。
初めての収穫となる「収穫祭」では圡井社長も参加し、FARM社員、そのご家族とともに自分たちで育てた野菜収穫の喜びを分かち合い、食のありがたみを改めて感じる貴重な時間となりました。
入社式の翌日からFARMでの作業がスタートしました。猛暑の中での慣れない整地作業は本当に大変でしたが、チーム全員が一つ一つ着実に業務を進め、約3ヵ月をかけて栽培装置を完成させた姿には大変心強く感じました。
初めての収穫となる「収穫祭」では圡井社長も参加し、FARM社員、そのご家族とともに自分たちで育てた野菜収穫の喜びを分かち合い、食のありがたみを改めて感じる貴重な時間となりました。
福利厚生として、収穫した野菜を使って「野菜マルシェ」を開催し、CBC社員へ配布しました。受け取ってもらえるかという心配とは裏腹に、行列をつくり「ありがとう」と笑顔で声をかけるCBC社員の温かさにも触れ、FARM社員の更なる自信とやる気につながったようでした。
今後はこども食堂への食材寄付を通じた社会貢献活動に加え、CBC社員にFARM業務を経験してもらうノーマライゼーション研修などを通してより一層のD&IやCSRの推進を計画しております。
最後になりますが、本プロジェクトにご協力を頂きました全ての関係者の皆様に感謝申し上げます。これからもCBC AOZORA FARMの取り組みを応援していただければ幸いです。